はじめに
先頃、民主党の衆議院議員であるM氏が「次代を担うネットワークビジネス」という著書を出し、反響を呼んでいます。
そこでは、ネットワークビジネスが特定商取引法でも認められている、消費者参加型の流通ビジネスであるにも関わらず、多くの「無知・無理解・誤解・偏見・勘違い」の洗礼を受けており、未だにネズミ講や悪徳マルチ商法と思っている人がいると指摘しております。
しかし、アメリカでは、すでにネットワークビジネスは当たり前の流通システムであり、「2010年には世界中の全流通の60%がネットワークビジネスになる」と予測されています。従来の流通システムや商習慣にとらわれない「究極の流通ビジネス」だと言えるでしょう。
ネットワークビジネスは、いわゆる飛行機、携帯電話、インターネットなどと並ぶ20世紀の大発明の1つに数えられているのです。
ネットワークビジネスとは・・・
一言でいうと、消費者自身が自分の判断でビジネスに参加できるものということになります。
ネットワークビジネスを主宰する会社の役割は、時代が求める商品を開発し無広告・無店舗の直販方式で流通コストを大幅に削減し、誰でも参加できるビジネスプランを確立すること。
簡単に言えば、広告によらず口コミによって商品を伝えていく。主宰企業は商品を伝えてくれた人に、流通のお礼としてコミッションを支払うということで、ビジネスになるのです。
これがネットワークビジネスであり、別名「マルチレベルマーケティング(MLM)」とも呼ばれています。
ネットワークビジネスを薦めたい人は
当事務所が、対象にしているのは、次のような人達です。
1.会社の経営者、あるいは個人事業主で、売上が年々落ちてきていて、本業の他にもう1本の収入の柱を建てたいと考えている人。
2.サラリーマンやOLで、給料は増えないが生活費は増える一方なので、副業的にできる仕事を探している人。
3.主婦の方で、家計費の助けになるための、内職・パート等を探している人。
4.定年退職をしたが、まだまだ元気なので、何か仕事を探して、生きがいを見つけたり、小遣いを稼ぎたいと考えている人。
5.学校は出たが、就職先が無い若者、正社員ではなくアルバイト等をして暮らしているが、やりがいと可能性のある仕事がしたい人。
6.まだ若いが、会社が倒産したり、リストラにあって働き口を探しているが、よい職場が見つからない人。
7.今の仕事では、自分の本当の夢や希望をかなえるのは不可能であり、夢と希望をもてる仕事に転職したいと考えている人。
なぜネットワークビジネスなのか
釧路市は大丈夫でしょうか。
いつ夕張市のように、財政破綻をするかわからない状況です。北海道も赤字財政で、なにより日本国自体が、一兆円を超す借金を抱え、いつ破綻しても不思議ではないと思います。
今ほど、日本の経済にネットワークビジネスが必要だと思える時は、ないと思っています。
ネットワークビジネスを推奨する理由は、次のように要約されます。
1.国民に性別・年齢・学歴などの区別なく、均等に就業と収入の機会が提供されること。
2.大勢の仲間と連携して、あたらしい「生きがい」を得られること。
3.ネットワークビジネス業界が、健全に発展していくことによって、国や地方は多くの税収源を確保することができること。
4.最も重要なことは、ビジネスとして、大いなる可能性を秘めているということ。
疲弊する釧路の経済を活性化させ、新たなビジネスの可能性を探り、多くの人達に紹介していき,誤解と偏見を取り除くことも、会計事務所としての使命だと考えております。
ネットワークビジネスと税金
ネットワークビジネスによって得た収入は、、会社組織なら法人の収益となり、個人なら事業所得として、税金の対象となります。
当事務所では、ネットワーカーの相談や確定申告を受けております。
お気軽にお越し下さい。